シェアハウスから賃貸に引っ越す人が覚えておいて欲しいこと
シェアハウスに住んでお金も貯めたら「やっぱり賃貸に引っ越したい」
そんな考えが浮かびますよね。
上京して1、2年はシェアハウスでも良いが仕事にもなれ、お給料が上がり始めた頃にシェアハウスから賃貸に引っ越す人も多いです。
賃貸への引っ越しはシェアハウスに引っ越す時よりも大変です。
忘れていけない項目を下にまとめました。
・水道、ガス、電気、ネット代金は使った分だけ支払う
シェアハウスは電気代やガス料金、水道料金が公共費で定額で請求されました。
しかし賃貸の場合は使った分だけ請求されます。
そこが大きな違いです。
自炊をする人はガス代が多くかかります。
夏場と冬場は冷暖房をよく使うので電気代が上下します。
また湯船を貯めたり、選択する時に利用する水道料金も使った分だけ上がります。
ですのでシェアハウスより支払う金額が大きくなることは予想しておいてください。
・水道、ガス、電気、ネットの契約が必要
こちらは新たに契約が必要になります。
賃貸の場合、入居者が入るまで電気や水道を止めていることが多く、開通手続きやネット契約が必要です。
・家具家電を買い揃えなければいけない
家具や家電などは一から揃えなければいけません。
レオパレスなどの家具付き賃貸に住むという方法がありますが、その分家賃は高めです。
お金がない場合は中古で冷蔵庫、洗濯機、電子レンジなどを買うというのもオススメです!
セットで安く販売していることが多いので新生活に向けてお金を節約したい人はそういったサービスを受けるのもアリです。
ただ、シェアハウスに住んでいた人は賃貸に住んでも引っ越しをたくさんする傾向があります。2年目の更新で新たな場所に引っ越す人が多いです。そんな時は中古の家電を買うと引っ越し費用がたくさんかかるためあまりオススメしません。
そんな人にはレンタル家電がオススメです。
レンタル家電なら借りる年数をあらかじめ決めておけますので引っ越し予定日に合わせてレンタルすることも可能!
新生活の家具家電はレンタルがお得!
他社を圧倒する安さ、品揃えをご確認ください。
家具家電レンタルのかして!どっとこむ
サービスをうまく利用して賢く引っ越しましょう!
割高なシェアハウスに住むメリットは立地と設備、耐震にあり
シェアハウスの中でも比較的賃料が高い物件があります。
この物件の良さは
・立地がとても良い
・設備が整っている
・耐震にも安心?
この3点が挙げられます。
立地がとても良い
これは駅徒歩2分など好立地な場所が多いのでその分家賃が高いという仕様になります。また人気のエリア「渋谷」「新宿」「表参道」「麻布十番」「六本木」などの東京の中心地に近いシェアハウスは割と高めの値段設定。
設備が整っている
家賃が高いには理由があります。まず設備が良い。
高級なソファやシステムキッチン、部屋の広さなどかなり設備が良いです。
共有スペースには談話室や広いキッチン、大画面テレビなど賃貸で済んだら月額20万は超えるんじゃないか?というクオリティの空間に住めることが多いです。
また、トイレ、バスの数も値段の上昇とともに増える傾向があります。
また独立洗面台やアメニティの充実などの利点もあります
耐震にも安心?
私が入っていたシェアハウスは耐震もバッチリでした。耐震については入居する前にしっかり聞いておいた方がいいと思います。
また、管理費を取っているシェアハウスがほとんどなので設備のメンテナンス、補修などにも力を入れているところが多いです。
値段が高いシェアハウスにもいろいろなメリットがあります。
同じお金を出してボロくていつ潰れるかわからない賃貸に住むのならシェアハウスという選択もありではないでしょうか?
シェアハウスはユニットバスタイプではなくトイレ別のものを選ぼう
私はユニットバスタイプとバストイレ別タイプ両方のシェアハウスに済みました。
その経験からユニットバスがあるシェアハウスはやめた方がいいです。
やはり、トイレとお風呂は他の住人とぶつかることが多かったです。
誰かが入っているとその間トイレもお風呂も入れません。
私の棟だけユニットバスタイプでした。トイレに行きたい時に空いてないことが多く隣の棟まで行ってました。
隣の棟は遠いので毎日になると大変です。
またユニットバスタイプの場合他人のトイレの後にお風呂に入る事もあるので注意が必要です。
自分が出したものならまだ良いですが他人の残り香のなかで浸かるお風呂はあまりいいものではありませんでした。
やはりシェアハウスに住むならユニットバスタイプではなくバストイレ別の物件をオススメします!
安いシェアハウスはすまない方がいい
今まで色々なシェアハウスを経験してきましたが安いシェアハウスはトラブルが多い傾向にあります。
60000円を超えるシェアハウスは物件の質や住民のレベルも高い感じがしました。
ですが60000もあれば少し離れた安い賃貸住んだ方がいいと思います。
私はシェアハウスは初期費用抑えられるだけだと思っています。長いスパンで見たらシェアハウスより賃貸オススメ。
シェアハウスに住む前に必ずチェックしたいポイント:水まわり編
だいぶご無沙汰していました。シェアハウスに住んで早1年の私です。
久しぶりの更新をお許しください。この数ヶ月私生活が目まぐるしくてなかなかブログを書く時間がありませんでした。
さて今日はシェアハウスに住む前に必ずチェックしておきたいポイントを体験談も踏まえてまとめてみました。
数回に分けてお届けする「シェアハウスに住む前に必ずチェックしたいポイント」コーナー。私の私生活も含め赤裸々に語っていきますので宜しくお願いします。
それではまず1回目の今日は「水まわり編」です。
シェアハウスに移り住む前にチェックするポイント:水まわり編
さてさて、立地よし、お値段よしのシェアハウスをあなたが見つけたとしましょう。内覧を希望したときに必ずチェックしてほしい場所があります。
それは水まわりです。
住人の生活態度は水まわりに出る。
といっても過言ではないくらい水まわりのチェックは大切です。
特にシェアハウスの場合トイレ、バス、キッチンなどの水まわりは共用スペースのことが多いです。ここの使われ方が汚いとそこに住むあなたの暮らしにも悪影響を及ぼしかねません。
しっかりと水まわりのチェックをしてから決めましょう。
トイレ、バス、キッチンは生活の基礎となる部分。そこを快適に使えないとかなりのストレスを感じるので要注意です。
チェックポイント1:シンク・キッチン全体の汚れ
まずはキッチン全体の汚れをチェックしてみてください。壁が汚れていたり、換気扇が汚れている場合、シンクもだいたい汚れていることが多いです。もう雰囲気をみて「汚い」と思ったらシンクを除く前に他のシェアハウスを考えたほうがいいでしょう。
とにかくキッチン周りが汚いシェアハウスは他の水まわりも汚い場合が多いです。トイレやお風呂場も汚い場合が多いんですよ。
シンクの汚れは必ずチェックしましょう。また生ゴミが排水溝の中に溜まっている場合も住人がしっかり捨てていないシェアハウスの可能性大!です。
汚いということは管理会社の人もあまり手をかけていないということなので注意が必要です。
チェックポイント2;トイレの汚れ
言わずもがなトイレの汚れはしっかり見ておいたほうがいいです。トイレは毎日使う物。それが汚いと排泄のたびにストレスを抱えることになります。
シェアハウスは水まわりを基本共用するのでトイレが汚い場合はその住民の生活リズム、環境も最悪です。
ニートみたいな人がいたり、夜中なのに大声で騒ぐ人がいたり。
すなわち住人の民度はトイレの汚れに現れるといっても過言ではありません。
トイレが流されていない。
便器の下にたくさんの水滴(立ちションベンの跡)がある場合はそのシェアハウスはお断りしたほうがいいです。
トイレ周りが汚いシェアハウスは身だしなみや生活態度がだらしない人も多いので無駄なトラブルを呼び寄せたりストレスを溜める原因になりますから。
チェックポイント3:洗面器やお風呂場の濡れ具合
洗面所やお風呂場も住民の生活が良く出てくる場所です。特に洗面所は必ずチェックしましょう。洗面所が濡れているシェアハウスはルールを守らない人が多いです。
共用部分をみんなで気持ち良く使うという気持ちが抜け落ちている人が多く、自分さえよければいいという考えの人が多く住んでいました。
再三注意しても洗面所はいつも水浸し。
そんな人たちが他のルールも守ると思いますか?
いいえ。守りません。奴らには法律とか関係ないんですよ。
洗面所やお風呂場が汚いシェアハウスには気をつけて下さい。
チェックポイント4:洗面所に韓国語・中国語の歯磨き粉がないかチェック
これは私の体験談なのでかなりの独断と偏見があると思います。しかし、シェアハウスにいた韓国系や中国系の人たちは基本的にマナーが悪い、ルールを守らない、約束を破る、うるさい。と色々なトラブルの元になっていました。
日本人にもそんな人はいましたが、中国系、韓国系の方が多かったのが実情です。
すべての中国人、韓国人がマナーが悪いとは思っていませんが、私がシェアハウスで出会った方々は基本的にマナーが悪かったです。
やはり外国人不可のシェアハウスは比較的管理も行き届いているところが多いのでオススメです。
まとめ
とにかく水まわりの汚いシェアハウスはオススメしません。やめましょう。
水道管が臭う物件もオススメしませんので注意してください。
まぁやすくて水まわりの管理も行き届いているシェアハウスかかなり少ないのが現状ですので色々見て回って決めた方がいいかもしれませんね。
シェアハウスって初期費用抑えられるだけかも‥‥
シェアハウスって初期費用抑えられるだけなような気がしてきました。
確かに上京したてって敷金礼金、仲介手数料の事を考えるとシェアハウスも良いですが、長らく過ごしていると不便な事しか無いような気がします。
やはり、テラスハウスのような豪華なシェアハウス生活を送るとなるとそれなりのお金が必要になってきます。
だったら最初から賃貸契約済ませた方がいいんじゃないかと。
家電とかもありますが共同で汚いし、シャワーやトイレがバッティングする事も多いです。
最初はストレスは感じませんでしたが『一人暮らし』なら食器を洗うのもトイレもお風呂も自分が好きな時にできるので多少無理してでも賃貸契約した方がいいと思います。
シェアハウスのデメリット
さて、シェアハウスに住んでだいぶたちますが、ここでシェアハウスのデメリットについてまとめていきます。
シェアハウスのデメリット1
外国人が多いシェアハウスはトラブルが多い
外国人が多いシェアハウスはトラブルがとにかく多いです。文化の違いからくるのかも知れませんが、ものは捨てないし、ゴミの分別は適当。お風呂場やキッチンなどの水周りの使い方も適当です。全員がそうとは限りませんが‥‥。適当というか大雑把な人が多いかもしれません。
まだ、日本人や韓国人、ベトナム人などのアジア圏の人は感性が似ていて暮らしやすいですね。
シェアハウスのデメリット2
ユニットバスのシェアハウスは汚れやすい
バストイレ別のところであればそこまで汚れませんがユニットバスだと汚れがひどいです。特にシャワーカーテンがないところは洗面器やトイレの床がびちょびちょになります。
シェアハウスのデメリット3
勝手に買ってきた食べ物を食べられる
私が買ってきた食べ物は名前を書いておきますがそれでもたまに食べられます。本当にムカつくー。
最近は冷蔵庫を室内に置いて生活しようと考えましたが、それってシェアハウスのメリット無くならないか?と思う今日このごろ。