無計画で東京に上京したシェアハウス住人のブログ

このブログは「東京行きたい」と思い立ち、無計画のまま東京に上京したシェアハウスに住むとある男性のブログです。

田舎で惨めな思いを抱いているなら上京しよ・・・

東京での日雇いアルバイトや、派遣社員の賃金の良さはなんなんだろ。

田舎と同じ事やってても賃金が1.3〜1.5倍は高い・・・。

田舎の仕事の賃金は恐ろしく安いです。 私も20代の頃土木作業員やったことありますが日当が6000円 〜なんてざら。東京で同じ仕事したらこの倍は貰えてますよ。


その後は館内のIT企業で会社勤めしましたが、ここの給料も酷い。

正社員の給与が月15万円程度なんてざら。下手したら新入社員なんて、残業代も付かないから保険とか差し引かれたら手取り10万代なんてことも。私の友達も田舎はみんな実家暮らし。都心の友達は一人暮らし。

田舎の子も「一人暮らししたい」と思っても手取り14万じゃロクな生活送れません。車の維持費、携帯代、交際費などに消えます。そんな彼らは実家に暮らさざるおえない。

一人暮らししたいと思う人は地方都市に移り住んだりしてますが、求人は東京に比べるとかなり少ない。

なら、気楽に1人暮らし始めるなら都内に仕事見つけて引っ越すのが一番楽。

満員電車も慣れれば余裕ですし。電車で30分くらいはなれれば家賃も低いしね。

地方で今の生活水準保とうとしたらかなり残業しなければいけないし、下手したらダブルワークなんてのもしなきゃいけなくなる。

残業あっても手取り18万円行けば良い方。しかも、田舎は都会よりサービス残業が常習化してます。景気も都会に比べたら悪いので仕方ないかもしれませんが、それがより地方の経済の悪化に拍車をかけている気がします。
地方ではいくら物価が安いといっても、安くなるのは居住費くらい。いや、地方はそこに駐車場代もかかるので、居住費だけでも意外とかかりますよ。

食料品や衣服の値段は変わりませんし、車の維持費、ガソリン代という新しい出費もあります。こうやって計算してみるとは東京とそう変わりない出費が地方にはあります。

しかし賃金は安い。

こりゃみんな都会に出て行きますよね。都会は家賃高いとはいえ、その分給料も良いので一人暮らししても余裕で貯蓄できます。田舎だとそうはいきません。

切ないけどそれが現状・・・・。